二刀流・全体4位指名・レイズのブレンダン・マッケイとは?

      2017/06/15

大谷翔平投手が二刀流で話題になっていますが、海を越えたMLBでも投打ともに優れた能力をもつアマチュア選手がいるようです。その選手は、ブレンダン・マッケイ(Brendan McKay)という選手です。ここでは、このブレンダン・マッケイ選手を紹介したいと思います。

経歴・プロフィール

  • 身長/体重・・188cm/96kg
  • 投打・・左投げ左打ち
  • 生年月日・・1995年12月18日
  • 大学・・ルイビル大学

2014年のMLBドラフトではパドレスから34巡目指名(全体1017番目)を受けましたが、プロ入りはせずルイビル大学へ進学しました。ペンシルベニア州の高校であるBlackhawk High School時代には8勝1敗/防御率0.56という成績を残すなど、高校時代から優れた選手だったようです。

大学に入ってからはtwo-way-player(いわゆる二刀流)でプレーし、ピッチャーのほかにファーストを守ることもあります。フレッシュマン(大学1年生)のシーズンから投打ともに優れた成績を残し、MLBのドラフト候補としても注目を集めています。日米大学野球にも出場した経験があります。

大学での成績

ルイビル大学での成績は以下のようになっています。

投手での成績

2015年:20試合13先発/96.2イニング/9勝3敗/防御率1.77

2016年:17先発/109.2イニング/12勝4敗/防御率2.30

野手での成績

2015年:61試合211打席/打率.308HR4本/34打点

2016年:64試合228打席/打率.333/HR6本/41打点

このように投打ともにハイレベルな成績を残しています。大学での成績とはいえ、投手あるいは野手どちらでドラフトされてもおかしくないだけの能力の持ち主です。

MLBのドラフトでは?

6月に開催される2017年のMLBのドラフトでも注目を集めていました。今年になって評価を上げていき、一時全体1位候補ともいわれていましたが、ドラフトではレイズに1巡目の全体4位で指名されました。

※2017年現在はジュニア(大学3年生)ですが、MLBのドラフトでは大抵は3年生でドラフト対象になります。4年生以外はドラフト指名できないNPBとはシステムが違います。詳しくは以下のページをご覧ください。

参考:MLBドラフトの仕組み

プロ入り後は投手or野手?

プロ入り後に投手をやるのか野手をやるのかは彼の能力の高さから今の段階ではどちらもありえるようです。すなわち、指名した球団がどちらの才能を評価するか次第です。

どちらかといえば、野手として考えると守備位置がファーストになる可能性が高く、センターやショートなど他のポジションを守れる選手に比べると評価が下がりやすいため投手になる可能性が高いともいわれていましたが、ドラフト時にはレイズはファーストとして指名しました。当面は両方で起用して見極めるともいわれていますが、野手になる可能性も高いかもしれません。

流石にMLBに上がって二刀流は難しいとも思いますが、このような選手が高い順位で指名されるのも珍しく、いつまで両方続けるのか、最終的にどちらを選ぶのかは後のお楽しみですね。もし二刀流を続けるようなことがあれば、更に注目を集めそうです。

プレー動画

最後にマッケイ選手の動画を紹介します。

 

ハイライトのような形で、投手でのプレーも野手でのプレーも収録されています。

 

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