全員が助っ人外国人?韓国プロ野球の開幕投手一覧!動画も
お隣の韓国プロ野球のは3月31日に開幕しますが、そこでの開幕投手が全員助っ人になるという珍事になるようです。これはリーグ史上初のようですが、その韓国プロ野球の各球団の開幕投手は誰なのか調べてみました。
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2017年シーズンの各球団の開幕投手
斗山ベアーズ:ダスティン・ニッパート
2011年から6年間斗山ベアーズでプレーしている投手で、不調だった2015年を除き5度二けた勝利を記録しています。2016年シーズンは22勝を挙げ、防御率2.95で最優秀防御率に輝きました。
ハンファ・イーグルス:カルロス・ビヤヌエバ
2016年はMLBのサンディエゴ・パドレスで51試合に登板(すべてリリーフ)し防御率5.96という数字になっています。
MLB通算で476試合に登板し防御率4.31、51勝55敗を記録している実績のある投手です。
サムスン・ライオンズ:ザック・ペトリック
2016年はDeNAベイスターズでプレーしていたぺトリックです。DeNAでは防御率5点台と結果を残せませんでしたが、韓国ではどのような数字を残すのでしょうか。
ロッテ・ジャイアンツ:ブルックス・ラリー
2015年から韓国でプレーしている投手で、2015年は11勝9敗で防御率3.91、2016年は8勝11敗、防御率4.34という数字を残しています。なお。MLB通算では14試合で防御率7.04となっています。
起亜タイガース:ヘクター・ノエシ
かつてマリナーズでプレーしていた選手なので、聞いたことがある方もいるかもしれません。MLBでは先発ローテに入ったこともありましたが、MLBに定着することはできませんでした。2016年から韓国でプレーし、2016年は15勝を記録しています。
KTウィズ:ドン・ローチ
2017年シーズンにKTに入団した投手で、2016年はMLBで4試合に登板し防御率は8点台ですが、3Aでは27試合(22先発)で防御率3.86とまずまずの数字を残しています。
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ネクセン・ヒーローズ:アンディ・バンヘッケン
2016年は西武でもプレーした投手です。日本では結果を残せず途中で解雇されましたが、シーズン途中でネクセンに復帰し12試合に先発して7勝、防御率3.38を記録しています。かつては韓国で20勝を記録したこともあり、韓国では名の知れた助っ人投手といえるでしょう。
SKワイバーンズ:メリル・ケリー
2016年シーズンは同じSKワイバーンズで9勝8敗、防御率3.68という数字を残している投手です。MLBでのプレー経験はありません。
LGツインズ:ヘンリー・ソーサ
2016年は33試合に登板し10勝9敗、防御率5.16という数字を残しています。2012年からプレーしており、2014年は一時的にアメリカに戻りましたが同年に再び韓国でプレーしています。
NCダイノス:ジェフ・マンシップ
2016年はMLBで53試合に登板し防御率3.12を記録しています。MLB通算では157試合に登板し防御率4.82となっており、MLBでも実績のある投手です。
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