横浜高校のスーパー1年生・及川雅貴とは?球速は?中学時は?
及川雅貴投手は、横浜高校に所属している選手で、中学校時代は中学No.1投手との呼び声も高かった投手でした。卒業後は横浜高校に進み、高校野球でも早速存在感を示しています。ここでは、この及川投手について調べてみました。
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経歴・プロフィール
- 身長/体重・・182cm/71kg
- 投打・・左投げ左打ち
- 出身・・千葉県
- 高校・・横浜高校
身長182cmと高校1年生にしてまずまずの体格を持っています。体重はまださほど大きくないので、高校3年間で体をつくればパワーアップも期待できそうです。左投げ投手なのも魅力です。
中学時代は匝瑳市立八日市場第二中学校に通い、匝瑳リトルシニアに所属していました。U-15ワールドカップのメンバーにも選ばれ、主戦投手として活躍するなど中学時代から注目されていた選手です。
U-15ワールドカップでは3試合に先発し、決勝戦(VSキューバ)の先発(この時は1回2/3でKOされてしまいました)も任されています。決勝戦以外の2試合はキューバ(OPラウンド)、ベネズエラを無失点に抑えるなどの活躍を見せています。
卒業後の進路も注目されましたが、卒業後は地元の千葉を離れ横浜高校に進学することになりました。早速夏の大会の2回戦を任され、4回で6奪三振無失点の投球を見せるなどスーパー1年生として注目されています。なお苗字は及川とかいて「およかわ」と読みます。
球速や球種
及川投手は中学時で既にMAX141km/hを記録しています。現在の最高球速は143km/hです。変化球は夏の大会の2回戦で登板した際には縦スライダー数球しか投じておらず、ほとんどストレートで押したようです。
変化球の精度に自信がないのかあえて変化球に逃げずストレートを磨くためにしているのか、理由はわかりませんが、U-15の大会ではスライダーのほかにカーブやチェンジアップなども投げているようで、これらも持ち球として数えられそうです。
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将来は?
及川投手は「甲子園も行きたいが何よりもプロへ」とも話しているようで、将来はプロ野球を見据えていると思われます。現時点でサウスポーで140km/hを記録するなど実力は世代ではトップクラスで、順調に行ければ高校からのプロ入りも十分可能だと思います。
高校からプロに行くとなれば、2019年のドラフトになります。今後どのような成長曲線を描くのか期待したいところです。後は疲労のたまりやすいポジションだけに、怪我には気を付けて欲しいですね。
投球動画
最後に及川投手の動画を紹介します。
東海大相模との試合に登板した時の動画です。この時は打たれたようですが、まあ1年春から強豪相手に結果を出せれば苦労はしませんね・・。投球フォームの土台も悪くなさそうですし、伸びしろにも期待できそうです。
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