2017年ドラフトの上位候補は誰?高校、大学社会人の候補は?

      2017/07/20

2016年のドラフトは創価大の田中投手をはじめ投手が豊富で、豊作ドラフトといわれました。では、2017年のドラフトにはどのような候補がいるのでしょうか。ここでは、2017年の主なドラフト候補を調べてみました。

清宮幸太郎が中心?

2017年ドラフトの中心となるのはやはり早稲田実業の清宮幸太郎選手です。リトルリーグ時代から注目を集めてきた選手で、高校野球ではいわゆる「清宮フィーバー」が起きるほどの人気を誇ります。高校野球でも結果を残し続け、通算本塁打は70本を軽く超えるなど多くのホームランを放ってきました。

よほどのことがない限りは複数の球団が競合することになるでしょう。あとはしばしば話題になるプロ志望届を出すかどうかですが、彼レベルの選手が回り道する必要はないのでは、と思いますが。

清宮の次には?

1位競合間違いなしとも言われる清宮と比較されるのが、履正社高校の安田尚憲選手です。こちらも強打が魅力の左バッターで、通算本塁打も40本を超えています。清宮とは違い、球界で不足気味のサードを守れることも魅力です。こちらも順当に結果を出せば1位は確実といえるレベルの選手です。

その他の上位候補

※6/26 加筆修正

高校生の候補

清宮や安田ほどは話題になっていませんが、横浜高校の増田珠選手も上位候補として名前が挙がります。右の外野手で打撃に優れ、中堅手もこなせるなどプロも好む選手でしょう。また、強打の左打者のキャッチャーである村上宗隆選手もこれらと並ぶ上位候補として挙がります。

他にもショートを守れる智弁学園の太田英毅選手や宇部鴻城の嶋谷将平選手なども候補になりえます。このように2017年は高校生の野手の人材が豊富です。

高校野手が豊作な反面、高校生の投手は不作傾向なようです。こちらのページで取り上げた金久保優斗投手などがいますが、上位指名確実な選手はあまりいません。今年西武のドラ1だった今井投手が高3の春から夏にかけて大きく株を上げたように、今後の成長に期待したいところです。

大学・社会人の候補

大学生投手でいえばよく話題になるのは東京大学の宮台康平投手です。異色の経歴関係なく実力は高い投手で、左腕ということもあり注目されています。ドラ1確実かは何とも言えませんが、そういった可能性も十分ありえる投手です。しかし今年は不調なので、今のままだと上位指名は厳しい感じがします。

宮台投手以外にも、九産大の草場亮太投手、立命館大の東克樹投手、明治大の斉藤大将投手、亜細亜大の高橋遥人投手、岡山商科大の近藤弘樹投手などが上位候補です。2016年にドラ1で指名された佐々木投手や柳投手などのように、即戦力として2桁が期待されるような投手は今のところいませんが、上で挙げた投手をはじめ好素材は比較的多くいるように思います。

大学野手は人材が薄めですが、奈良学園大の3拍子揃ったショートの宮本丈選手が上位候補として挙がることが多いです。希少な長距離砲候補である慶応大学の岩見雅紀選手も注目です。

社会人投手で名前が挙がるのが佐野日大時代も上位候補だったJR東日本の田嶋大樹投手です。今年に入ってまだ微妙な投球内容なようですが、もともと上位候補でもあり復調すれば今年の山岡投手のようにドラ1の可能性が高い投手です。

他にも150km/h超の速球が武器のヤマハの鈴木博志投手、元関西大のエースで社会人に入っても結果を残している東京ガスの石田光宏投手、大学時代も一時上位候補として挙がっていたNTT西日本の西村天裕投手、即戦力候補として評価の高い日立製作所の鈴木康平投手などがいます。

社会人の野手では上位確実な選手はいませんが、大学野手が豊富だった2015年のドラフトで予想外に指名漏れしたJX-ENEOSの谷田成吾選手などが解禁をむかえますが、打順を下げるなど今年はまだ持ち味を出せていないようです。一方で同じく2015年の指名漏れ組である藤岡裕大選手はショートを守るなど存在感を出しており、今年は指名される可能性が高そうです。他には、広島の田中広輔選手の弟である日立製作所の田中俊太選手も評価の高い選手です。

 

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