日本戦で先発・オーストラリアのティム・アサートンとは?

      2017/03/11

8日にWBCの侍ジャパンはオーストラリア代表と戦います。先発は日本が菅野智之、オーストラリアがティム・アサートンという投手となっています。ティム・アサートン投手について調べてみました。

経歴・プロフィール

  • 生年月日・・1989年11月7日
  • 身長/体重・・188cm/95kg
  • チーム・・キャンベラ・キャバルリー

現在27歳の投手で、かつてはMLBの傘下でプレーしていましたが、現在はMLB球団を退団してオーストラリアの国内リーグ(ABL)でプレーしています。

これまでのWBCには選ばれておらず、WBCに選出されるのは今回が初になります。なお、今年のオーストラリア代表のメンバーは以下で確認してください。

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オーストラリアのニューサウスウェールズ州で生まれ、オーストラリアの国内リーグでプレーしたのちミネソタ・ツインズと2011年に契約しました。その後ルール5ドラフトでオークランドアスレチックスに移籍しましたが、マイナー止まりで終わってしまいMLBでのプレー経験はありません。MLBに在籍していた時も、オフには再びABLでプレーしたりもしています。

188cm/95kgと大型の投手で、現在はMLB入団前からプレーしていたABLのキャンベラ・キャパルリーでプレーしています。NPBとの強化試合では投げていないようです。

成績

2016-17年のABLでは、16試合に登板(すべてリリーフ)して26回1/3を投げ、防御率1.37という成績です。被安打は24、与四球6、奪三振29となっています。

イニング毎の被安打がこのシーズンとABL通算とであまり変わらず、意外と多いのが気にはなりますが、ABLの通算成績は防御率3.56なのでこのシーズンはかなり良い成績を残したといえます。

2015年のマイナーリーグでは、A+級で4試合に先発し勝ち負けはつかず防御率1.17、AA級で15試合に先発し5勝4敗防御率4.96となっています。他の主な指標を見てみると、A+級では23イニングを投げ被安打10与四球4奪三振31、AA級では78イニングを投げ被安打86与四球31奪三振58です。A⁺級だと無双状態ですが、AA級ではさほど特筆することもない成績に終わっていることが伺えます。

2014年以前は主にA⁺以下のリーグでプレーしており、2014年はA⁺で先発し防御率5点台といまいちな成績に終わっています。それ以前はA級以下でそこそこ良い成績を残しており、ルール5で指名されたのもわからなくはありません。

こういったことを見てみると、現在とMLBにいた2015年以前の比較なので何とも言えないのですが、実力はAA級あたりになると物足りないといった感じです。悪い意味でハマらなければ攻略できる気がしますが、2016-17シーズンでABLでリリーフですが良い防御率を残しているので、MLB傘下にいた時代から成長していれば厄介かもしれません。

投球動画

最後にアサートン投手の動画を紹介します。

やや特徴的なフォームから投げる右のオーバースローの投手のようです。本番はどのようなピッチングをするのか注目です。

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