二刀流挑戦?MLBレッズのマイケル・ローレンゼンとは?
マイケル・ローレンゼン投手は、MLBのシンシナティ・レッズに所属している投手です。大谷翔平選手の活躍で一躍話題になった二刀流への挑戦もうわさされている選手です。ここでは、そういったローレンゼン投手について調べてみました。
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経歴・プロフィール
- 生年月日・・1992年2月4日
- 身長/体重・・190cm/98kg
- チーム・・シンシナティ・レッズ
- 投打・・右投げ右打ち
現在25歳の投手で、右投げ右打ちの選手です。2013年のMLBドラフト1巡目(全体38位)でカリフォルニア州立大学からレッズに指名されました。大学時代は外野手として出場するとともにチームのクローザーも務めていました。ドラフト時はどちらかというと野手としての評価が多かった印象ですが、投手としても評価されていました。レッズは投手として指名し、プロ入り後は投手としてプレーしています。
MLBでの成績
2016年は35試合に登板(すべてリリーフ)し、防御率2.88という数字を残しています。2015年は27試合(うち21先発)し防御率5点台といまいちでしたが、そこから先発の座は降りたものの防御率は改善されています。
打者としては2015年には36打席立ち打率.250、2016年には30打席立ち打率.200となっています。2016年にはホームランも1本記録しています。
この数字を見てみると大谷選手のような投打ともにモノの違いをみせているわけではありませんが、投手としてはMLBでも十分通用するだけの実力は兼ね備えている投手です。打席にはさほど立っていないので何とも言えませんが・・。二刀流とはいっても、コマが足りないときの限定、あるいはあくまでお試しといった感じかもしれません。
球速や球種
2016年のMLBでのデータだと、平均90.8mph(=約146km/h)のスライダー、平均95.7mph(約154km/h)のフォーシーム、平均96mph(約154km/h)のツーシームを主に投げており、たまにカーブやチェンジアップも投げています。最速は98.8mph(約159km/h)を記録しており、リリーフとはいえ球速はMLBの中でも上位クラスの投手です。
プレー動画
最後にローレンゼン投手の動画を紹介します。
リリーフでの投球、そしてMLBでホームランを放ったときのシーンもあります。
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