ロッテの新外国人、マット・ダフィーとは?成績や経歴は?

      2017/02/27

2017年のロッテの新外国人として、マット・ダフィーという選手が入団するようです。チーム本塁打が12球団最少、さらにデスパイネが抜けたロッテとしては、大砲候補となりえる外国人には期待したいところです。では、このマット・ダフィーはどのような選手なのでしょうか。

経歴

ダフィーは2011年のドラフト20巡目でアストロズから指名され入団しています。なお、MLBのレイズにもマット・ダフィーという選手がいますが、こちらは今年MLBで91試合に出場しているバリバリのメジャーリーガーです。

ドラフト20巡目でのプロ入りながらマイナーの階段を駆け上がり、2015年にはメジャーデビュー、3Aでは打率.294、HR20本という成績を残しました。

一方、2016年はやや不振で、3Aでも打率2割台前半にとどまっています。シーズン途中にアストロズからウェーバーでレンジャーズに移籍しましたが、打率は若干上がったとはいえ相変わらず2割前半にとどまってしまいました。

成績やデータから

守備・走塁面

守備では一塁と三塁を主に守っており、他にもレフトやショートも守っています。今年最も出場した三塁で見てみると、守備率は.950前後になっています。一塁では守備率.990以上を安定して記録しています。

一塁は問題なくこなせそうです。サードに関しては可もなく不可もなくといった感じで、守備面でプラスになる選手かというと守備率だけで見ると疑問ですが、まずまずこなせるのではないでしょうか。ロッテのサードは固定しきれていないことを考えれば、三塁をそれなりに守れそうなところはプラスです。

打撃面

先程も言及しましたが、2016年の3Aでの成績は2割前半であること、年間に打った本塁打も14本と、打高のパシフィック・コースト・リーグということも加味すればいまいちに見えてしまいます。一方2015年には打率.294HR20本、2014年も2Aでは打率3割越え、3Aでも打率.279とまずまずの成績です。とはいえ、打高のリーグであることを加味すると圧倒的とはいえず、大きな期待はできないようにも感じます。

四球率や三振率を見てみると、2016年の四球率はアストロズ(74試合)で8.1%、レンジャーズ(35試合)で4.1%となっています。一方三振率は、アストロズで31.6%、レンジャーズで20.4%です。フォアボールを特別選べるわけでもなく、三振率も普通だという印象です。

その一方で、2015年の3Aでの三振率は16.2%と抑えられており、2014年の3Aでも19.9%となかなか良いです。3Aでの四球率に関しては今年と大幅に違いはありませんが、好調だった2015年では8.0%と2016年よりは選べています。このデータから見ると、三振が増えていることが今年の打撃不振の一因ではないでしょうか。

最後に

今年のマイナーでの成績を見ると、多くは期待できない感じがします。とはいえ、外国人に関しては日本への適応という面が大きいですので、そこに期待することになるのではないでしょうか。サードは日米どちらも人材不足感がある中で、サードを守れることも期待しての獲得だと思います。サードのピースを埋められれば、チームにとっても大きなプラスになりそうです。

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