WBC韓国代表のメンバーを紹介!メンバーや注目選手は?
日本の隣の国・韓国においても、WBCは毎回高い注目を集めています。では、今回の韓国代表のメンバーはどのような感じなのでしょうか。ここでは、2017年WBCの韓国代表のメンバーを紹介します。
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韓国代表のメンバー
投手
- チャ・ウチャン
 - チャン・シファン
 - チャン・ウォンジュン
 - イ・ヒョンスン
 - シム・チャンミン
 - イム・チャンミン
 - イム・ジョンウ
 - オ・スンファン
 - パク・ヒス
 - イ・デウン
 - ウォン・ジョンヒョン
 - ウ・ギュミン
 - ヤン・ヒョンジュン
 
捕手
- キム・テグン
 - ヤン・ウィジ
 
内野手
- ホ・ギョンミン
 - キム・ハソン
 - キム・ジェホ
 - キム・テギュン
 - イ・デホ
 - オ・ジェウォン
 - パク・ソクミン
 - ソ・ゴンチャン
 
外野手
- チェ・ヒョンウ
 - イ・ヨンギュ
 - ミン・ビョンホン
 - パク・コンウ
 - ソン・アソプ
 
日本の野球ファンならおなじみの李大浩や、かつてロッテでプレーした金泰均、阪神からMLBへ移籍したオ・スンファンなども名を連ねています。それ以外は韓国の国内リーグのメンバーが中心となっています。
また、一時期DeNAへの移籍が噂されるも、結局日本への移籍は実現しなかったヤン・ヒョンジュンもメンバーに選ばれています。日本を苦しめた経験もある左腕のキム・グァンヒョンは、故障の影響でメンバーから外れました。
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注目選手は?
では、韓国代表の中で注目すべき選手はだれなのでしょうか。
イ・デホ(李大浩)
昨季はMLBに移籍し、打率.253/14本という成績を残しました。プラトーン起用だったため十分な出場機会が得られず、今年からは古巣でもある韓国のロッテ・ジャイアンツへの復帰が決まっています。
日本でもオリックスとソフトバンクに計4シーズン在籍し、安定した成績を残しました。そういったよりレベルの高いリーグでの実績を考えると、彼が今のところ今回の韓国の打者の中ではナンバーワンといってもいいのではないでしょうか。
キム・テギュン(金泰均)
2010~11年にロッテ・マリーンズに在籍した選手で、日本人でもご存知の方は多いと思います。日本では最初こそ目立ったものの、やや尻すぼみになり2年目は31試合の出場に終わってしまいました。12年からはハンファに復帰し、今季の韓国リーグでは.365/HR23本という成績を残し、出塁率は.476で最高出塁率を記録しました。
オ・スンファン(呉昇桓)
2015年まで2シーズン阪神タイガースの抑えをつとめていた選手で、2年連続セーブ王を獲得したことは記憶に新しいですね。昨年はMLBのカージナルスへ移籍し、76試合に投げ防御率1.92、19セーブという素晴らしい成績を残しました。今季はクローザーとして期待される投手です。
ヤン・ヒョンジョン(梁玹種)
2014年オフにはMLBへポスティングされたこともある投手です。その時は入札価格の少なさからMLB挑戦は断念し、オフにもDeNAベイスターズへの合意が噂されながら、結局は韓国の起亜タイガースへ残留が決まった投手です。
左腕投手で、去年は10勝12敗/防御率3.65いう成績を残しています。2年前の2015年シーズンには防御率2.44と最優秀防御率を受賞しましたが、それ以外のシーズンでは3点台や4点台が多いです。とはいえ、韓国リーグの打高を考えればよい投手であることに変わりはありません。
チェ・ヒョンウ(崔炯宇)
2016年の韓国リーグ首位打者と打点の二冠王を獲得した外野手です。今オフにFAを行使し、韓国の巨人ともいわれる三星ライオンズから起亜タイガースへ移籍しました。
昨季の成績は.376/HR31本,144打点と破格の成績で、46本の二塁打を放ちこれは韓国リーグ史上最高記録です。
パク・ソンミン(朴錫珉)
2011年に設立されたまだ新しいチームであるNCダイノスに所属する内野手です。昨季は韓国リーグで打率.307/32本を記録しました。
チャン・ウォンジュン(張元準)
昨季は打高の韓国リーグで15勝6敗/防御率3.34という成績を残しました。韓国リーグでは7年連続で2ケタ勝利をマークしている韓国球界でもトップクラスの左腕です。
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