ヤクルトの新外国人・カルロス・リベロとは?成績、動画など
ヤクルトが新外国人として、カルロス・リベロ(Carlos Rivero)選手と契約したようです。ここでは、このリベロ選手について調べてみました。
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経歴・プロフィール
- 身長/体重・・188cm/104kg
- 生年月日・・1988年5月20日
- 投打・・右投げ右打ち
- 出身・・バルキシメト(ベネズエラ)
ベネズエラ出身の選手で、2005年にインターナショナル・フリーエージェントとしてインディアンスと契約しプロ入りしています。
2010年にウェーバーでフィリーズへ移籍して以降はいくつかのチームを渡り歩き、2016年からはダイヤモンドバックスの傘下でプレーしています。
MLBには2014年のレッドソックス時代に4試合に出場し、7打数4安打の打率.571となっていますが、それ以降MLBでの出場はないようです。
今季の3Aでの成績
2017年はダイヤモンドバックスの3Aでプレーしており、以下のような成績を残しています。
59試合233打席/打率.296/HR8本/38打点/20四球/38三振
打高のパシフィック・コーストリーグの成績なのでやや割引く必要はありますが、3割近くのアベレージ(規定打席中リーグ36位)を残しています。233打席でホームラン8本なので、これだけ見ると長距離打者というよりは中距離打者に見えます。それでも、日本で長打力を伸ばす選手もいるので、日本で意外とホームランを打てる可能性も有ると思います。
四球率、三振率はそれぞれ8.6%、16.7%です。どちらもまずまず良い数字で、選球眼やコンタクト力もまずまずではないでしょうか。
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守備位置は?
今季はマイナーでサード43試合(守備率.973)、ファースト11試合(.952)を守っています。マイナー通算ではサード(守備率.943)やショート(守備率.952)を主にこなしており、ファーストや外野(主にレフト)で出場しているときもあります。
ショートをこなしていたのは若手時代が中心で、その後サードに転向しています。そのため現在ショートをこなせるかは別問題ですが、もともとショートをこなしていたようですし、守備率も特別悪くないのでサードも十分こなせる能力はありそうです。
プレー動画
最後にリベロ選手の動画を紹介します。
1つめはMLBで初ホームランを放ったとき、2つめ、3つめは昨年のマイナーでの動画です。
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