阪神に入団?ジェイソン・ロジャースとは?成績、動画など
2017/06/29
阪神が新外国人として、ジェイソン・ロジャース(Jason Rogers)選手と大筋合意したと報じられています。ここでは、このロジャース選手について調べてみました。
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経歴・プロフィール
- 身長/体重・・185cm/116kg
- 生年月日・・1988年3月1日
- 投打・・右投げ右打ち
- チーム・・インディアナポリス・インディアンス(パイレーツ3A)
2010年のドラフト32巡目でブルワーズから指名され、プロ入りした選手です。その後マイナーの階段を上がっていき、2014年にMLBデビュー、2015年にはMLBで86試合に出場し、打率.296、4HRを記録しています。
しかし、2016年にはトレードでパイレーツに移籍しましたが、23試合で打率.080に終わり、2017年はこれまで3Aでのプレーが続いています。
3Aでの成績
2017年の3Aでの成績は以下のようなッています。
66試合269打席/HR8本/32打点/25四球/43三振/打率.285
投高のインターナショナルリーグとはいえ、3Aではまずまずの成績を残しています。269打席でホームラン8本なので長打力は一見微妙に見えますが、数年前には20本以上を放ったこともあり、それなりの長打力はありそうな選手です。体格はよくパワフルなスイングができる選手で、日本でホームラン数を伸ばす選手もいるのでそこに期待でしょうか。
四球率は9.3%、三振率は16.0%となっており、どちらも比較的良い数字です。選球眼やミート力も悪くない感じがあり、日本でまずまず打てる能力はあるように見えます。後はどの選手にも言えることですが、日本に適応できるかどうかが鍵になりそうです。
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守備位置
ロジャース選手の守備位置は主にファーストで、他にサードやレフトの経験もあります。MLBでのUZRはどのポジションでもマイナスになっていますが、マイナーでの守備率はファースト.991、サード.947、レフト.989となっていて、まずまずに見えます。
守備に関してはファーストが無難かもしれませんが、多少悪くても許容するのであればサードやレフトも守れそうです。
プレー動画
上は2015年のMLBでのハイライト動画、下は今年のプレー動画です。
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